(1)民間金融機関のリフォームローン
民間金融機関のリフォームローンは、有担保型と無担保型に分けることができ、有担保型は、融資を受ける目的の物件に抵当権を設定するため、無担保型よりも金利が低いのが一般的です。一方、無担保型は、一般的に有担保型よりも金利が高くなりますが、担保が不要であるため、比較的借りやすいといえます。融資条件は、金融機関によって異なりますが、その金融機関ですでに住宅ローンを組んでいるなど金融機関指定の要件を満たしていると、リフォームローン金利の優遇を受けられることがあります。
(2)住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)のリフォームローン
住宅金融支援機構では原則として、「高齢者向け返済特例制度を利用してバリアフリー工事または耐震補強工事をおこなう方」「耐震改修工事をおこなう方」に限ってリフォーム融資をおこなっています。(ただし、現在、住宅債券「つみたてくん」の積立てをしている方、住宅積立郵便貯金の積立てをしている方で一定の要件を満たす方は、これら以外の工事をおこなう場合もリフォーム融資を受けることができます。)
(3)財形住宅融資
財形貯蓄制度のある会社で財形貯蓄をおこなっている人は、マイホームの購入時と同様、財形住宅融資を利用することができます。
(4)親から資金贈与を受ける
親からリフォーム資金の贈与を受ける場合、マイホームの購入時と同様、一定の要件を満たせば、相続時精算課税制度を選択することができます。
などなど、他にも資金調達には様々な方法がありますが、弊社ではお客様の資金調達のアドバイスも行っております。
お住まいの地域や時期によりその内容は異なりますので是非一度ご相談下さい。
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